W杯総合Vも…高梨沙羅の平昌金に“危険ジャンプ台”の不安

公開日: 更新日:

■標高800メートルの高地に造られたジャンプ

 ソチ五輪ではメダルなしの4位に終わった高梨は、来年の平昌五輪でもちろん頂点を狙っている。実力が抜きんでていることは世界のジャンパーの誰もが認めているが、韓国のジャンプ台は選手泣かせでやっかいだ。

 先週競技を終えた複合選手が指摘した、助走路の一部が左右にゆがんでいる部分は、本番までには修正されるだろう。しかし、問題は風だ。標高800メートルを超える高地に造られたジャンプ台の近くには風力発電の施設がある。

「つまり、それだけ風が強いわけで、防風ネットが張られていても向きが瞬時に変わる気まぐれな強風はかなりの影響がある。以前には国際大会で風であおられた選手の転落事故も起きている。危険なジャンプ台では、強い高梨が必ず金メダルを取るとは限らないのです」と、前出関係者は顔を曇らせている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  3. 3

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  4. 4

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  5. 5

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

  1. 6

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  2. 7

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  3. 8

    有名アナウンサーの現地取材や、報道ヘリコプターによる空撮に賛否がありますが、震災中継のあり方をどう思いますか?

  4. 9

    毒ヘビに噛まれた妻を救った夫の機転が米国で話題

  5. 10

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き