W杯総合Vも…高梨沙羅の平昌金に“危険ジャンプ台”の不安

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■標高800メートルの高地に造られたジャンプ

 ソチ五輪ではメダルなしの4位に終わった高梨は、来年の平昌五輪でもちろん頂点を狙っている。実力が抜きんでていることは世界のジャンパーの誰もが認めているが、韓国のジャンプ台は選手泣かせでやっかいだ。

 先週競技を終えた複合選手が指摘した、助走路の一部が左右にゆがんでいる部分は、本番までには修正されるだろう。しかし、問題は風だ。標高800メートルを超える高地に造られたジャンプ台の近くには風力発電の施設がある。

「つまり、それだけ風が強いわけで、防風ネットが張られていても向きが瞬時に変わる気まぐれな強風はかなりの影響がある。以前には国際大会で風であおられた選手の転落事故も起きている。危険なジャンプ台では、強い高梨が必ず金メダルを取るとは限らないのです」と、前出関係者は顔を曇らせている。

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