巨人ナイン“CS下剋上”モード 広島主砲離脱で俄然やる気

公開日: 更新日:

 常に優勝が義務付けられている巨人に、「CS狙い」というのはモチベーションにならないらしい。とはいえ、この10年間、CSに出られなかったことは一度もない。それが途切れようとしている。そんな巨人ナインをピリッとさせるのが、鈴木の離脱なのだ。

 巨人は今季の広島戦5勝15敗。セ・リーグで唯一負け越している相手だ。この対戦成績が、4位に低迷する元凶であり、広島が首位を走っている要因となっている。

 巨人は今季、鈴木に打率・310と打たれ、先発3本柱の一角・田口は2本塁打を浴びている。

「広島は打点王のポイントゲッターを失ったわけで、CSではセの他球団にもチャンスが出てくる。誠也がいなければ勝てる、じゃないけど、特に広島に一方的にやられ続けている巨人は『いける』と思ったんじゃないか。鹿取GMをはじめとした現体制は、球宴期間中に専従スコアラーを配置するなど、対広島を強く意識しているだけに、俄然モチベーションが上がるはず」(球界関係者)

 巨人は阪神との3連戦を経て来週29日から広島とのカードが組まれている。鈴木の離脱は、巨人ナインの「CS下克上」という、新たなモチベーションにつながる可能性がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務