10時間超の猛練習 ヤクルト“鬼軍曹”宮本HCの意外な評判

公開日: 更新日:

■覚悟を決めたベテラン

 昨季、左ふくらはぎの肉離れで長期離脱した畠山和洋(35)は、昨年の秋季練習で宮本ヘッドから「ちゃんと走れ! サボるな!」と活を入れられ、「こんなんずっとできるわけない。正直やりたくない」とブツブツ言っていたというが、このキャンプでは、覚悟したのか諦めたのか、両足のふくらはぎをテーピングでグルグル巻きにし、「いつ壊れるか分からないから」と猛練習に食らいついている。

 キツイ、つらいとの声がある一方、それでも目を輝かせる若手も数多くいる。高卒5年目の奥村展征(22)もその一人だ。

「(宮本ヘッドの)説明がすごく分かりやすい。なぜこの練習をするのか、根拠や理由を説明してもらえるので、納得して取り組める。例えば捕球の話ひとつ取っても、『きちんと(グラブの)面を向けて捕れ』というだけじゃなく、捕るときの手首や肘の角度、一連の動作を分かりやすく教えてくれました。僕は今のところ、(宮本ヘッドを)怖いとは思ってないです。高校野球みたいな理不尽な怖さではないですから(笑い)」

 地獄の先になにが待っているのか、楽しみだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  2. 2

    ドラ1候補の沖縄尚学・末吉良丞“まだ治らない左ヒジ”に日米スカウトやきもき…夏の甲子園沖縄県予選きょう23日開幕

  3. 3

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  4. 4

    ドジャース指揮官は真美子夫人に言及も…2児の父となった大谷翔平に「心配のタネ」

  5. 5

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  1. 6

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 7

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  3. 8

    高市内閣支持率下落の必然…衆院選の公約「消費税ゼロ」反故にする裏で進める“ゲリマンダー政治”の闇

  4. 9

    巨人橋上監督代行が見せたシビアな顔 「坂本勇人を使ったら、浦田が使えなくなっちゃう」

  5. 10

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す