4強で逆転負け東海大相模に“清宮超え”のスーパー1年生

公開日: 更新日:

 東の横綱・東海大相模(神奈川)が準決勝で散った。

 智弁和歌山に六回まで5点をリードしながら逆転負け。門馬敬治監督(48)は「選手は悪くない。負けたら監督の責任」と悔しがったが、この4月には心待ちにしていた「大物ルーキー」が入学する。

 強豪・佐倉シニアの主砲・西川僚祐だ。すでに185センチ、90キロの堂々たる体格を誇る。昨夏、全国制覇したジャイアンツカップ決勝では、東京ドームで逆方向へ本塁打。視察した巨人高橋由伸監督を驚かせているのだ。

「清宮以上」の呼び声が高く、同校OBは「西川は1年夏から4番の可能性がある。夏は3番の森下と中軸を張っているかもしれません。門馬監督はそれほど期待していますよ」と言う。

 この日は10―12と打ち負けたものの、100回記念大会の夏は、さらに打線が強力になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状