体調不良で米国帰国中…燕助っ人アルメンゴが“リア充”投稿

公開日: 更新日:

 最下位に腰を落ち着かせていたリーグ戦の低迷がウソのようだ。ヤクルトが昨7日のソフトバンク戦で延長戦の末にサヨナラ勝ち。交流戦首位の座をキープした。

 躍進に一役買っているのが助っ人勢。この日は先発のブキャナンが7回1失点の好投。リリーフのカラシティーも1回無失点と役目を果たし、主砲のバレンティンは土壇場の九回に15号同点本塁打をバックスクリーンへ叩き込んだ。だが……。

「先日、アルメンゴが球団から厳重注意を受けました」(球団関係者)

 昨季まで中日に在籍していたジョーダン・アルメンゴ(31)のことだ。2年間で12勝の実績を買われ、左腕不足解消の切り札として獲得。中日時代の約2・5倍となる年俸7480万円の“大枚”をはたいたものの、春季キャンプでコンディション不良を訴えて二軍落ちすると、二軍での登板もないまま、4月末には検査を理由に米国へ帰国してしまった。再来日は未定のままだ。

 状態を心配する関係者の思いをよそに、検査を受けているはずの米国で写真投稿サイトの「インスタグラム」に近況を次々とアップ。それも、帰国が発表された日に子供との2ショット写真、その3日後には妻との2ショット、さらには子供や犬と戯れるショットと、楽しげな写真を連発投稿するなど、とても「コンディション不良」には見えないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  3. 3

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 4

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 5

    高市首相「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」どこへ? 中国、北朝鮮、ロシアからナメられっぱなしで早くもドン詰まり

  1. 6

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  2. 7

    阪神・佐藤輝明の侍J選外は“緊急辞退”だった!「今オフメジャー説」に球界ザワつく

  3. 8

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  4. 9

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 10

    古川琴音“旧ジャニ御用達”も当然の「驚異の女優IQの高さ」と共演者の魅力を最大限に引き出すプロ根性