さすが名将 ポルトガル監督がスペイン戦で見せた柔軟采配

公開日: 更新日:

 大会2日目のポルトガル―スペインの強豪対決は、期待以上のハイレベルな試合だった。特にスペインが3―2とリードして迎えた終了間際、ポルトガルFWのC・ロナウドが放った直接フリーキックは、この試合のエンディングにふさわしいスーパーゴールだった。

 記者席で目の当たりにして興奮し、思わず声をあげてしまったほどだ。

 試合は、お互いがっぷり四つで勝ち点1を分け合った格好だが、両監督が見せたベンチワークに関しては、ポルトガルを率いたサントス監督に軍配を上げざるを得ない。

 ポルトガルのゲームプランは、ボールを保持しながら攻撃してくるスペインに対し、自陣で粘り強く守ってシンプルな高速カウンターで相手ゴールを脅かすというもの。

 ポルトガルほどの実力があれば、積極的にボールをつないで攻撃的に戦えるはずなのだが、指揮官は「スペインが相手だから我々がそうするのも当然」と語り、相手によって戦い方に変化をつける柔軟性を見せた。

 さすが2年前のユーロ(欧州選手権)で初戴冠に導いた名将である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に