さすが名将 ポルトガル監督がスペイン戦で見せた柔軟采配

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 大会2日目のポルトガル―スペインの強豪対決は、期待以上のハイレベルな試合だった。特にスペインが3―2とリードして迎えた終了間際、ポルトガルFWのC・ロナウドが放った直接フリーキックは、この試合のエンディングにふさわしいスーパーゴールだった。

 記者席で目の当たりにして興奮し、思わず声をあげてしまったほどだ。

 試合は、お互いがっぷり四つで勝ち点1を分け合った格好だが、両監督が見せたベンチワークに関しては、ポルトガルを率いたサントス監督に軍配を上げざるを得ない。

 ポルトガルのゲームプランは、ボールを保持しながら攻撃してくるスペインに対し、自陣で粘り強く守ってシンプルな高速カウンターで相手ゴールを脅かすというもの。

 ポルトガルほどの実力があれば、積極的にボールをつないで攻撃的に戦えるはずなのだが、指揮官は「スペインが相手だから我々がそうするのも当然」と語り、相手によって戦い方に変化をつける柔軟性を見せた。

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