“大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

公開日: 更新日:

 W杯初戦コロンビア戦(19日)を控え、キャンプ地カザンで17日に「2日前練習」を行った西野ジャパン。現地午前10時45分から1時間半の練習後、コロンビア戦のベンチスタートが濃厚なMF本田圭佑(32)が、最後の“悪あがき”だ。

「スタメンなのか、サブなのか、それは分からないのですが、どっちでも(自分に)与えられた役割は、結果にコミットできるか? だと思っている」と最初は殊勝なセリフを吐いていたが、すぐに本田流の<オレさま発言>になっていった。

サッカーは戦術も大事だが、(長く)代表の経験を持っている自分が、戦術以外で何をもたらすべきか? (選手には)ぶっつけ本番に強い人、弱い人がいるが、(それぞれ育ってきた)バックグラウンドが、そういう能力を自然と身に付けさせると思う。たまたまラッキーで、(自分は育った環境が)プレッシャーの中で生きることが多かった。これは理詰めじゃない。しっかりそれを出していく」とコメント。要するに「幼少期から苦労に苦労を重ね、ぶっつけ本番に強いオレにプレーさせろ」と西野監督に猛アピールした本田。その後も独演会は続いた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状