対左腕の打率.118 打者・大谷翔平に「一刀流」のハードル

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「実際、相手先発が左腕のときは、スタメンを外れるケースが多い。DHの使えない敵地での交流戦は、守備に就けないこともあって代打での出場になりますが、現状では切り札と呼べるかどうか。同じ左打者でも昨年22本塁打、今季9本塁打のバルブエナの方が内野を守れる分、使い勝手もいいし、首脳陣の評価は高い」

■続くイタチごっこ

 チーム内における立場が微妙なら、相手投手の攻め方も壁になる。

 メジャーは昨年、過去最多の6105本塁打を記録した。

 データに基づく内野手の極端なシフトに対し、打者はシフトの上を越す打球を打つことを心掛けるように。本塁打になりやすい打球の角度が割り出され、打者はホームランを打つ練習すら可能になった。俗に言う「フライボール革命」が史上最多の本塁打を生み出したが、今年は投手の逆襲が始まった。

 11日(日本時間)現在、メジャー全体の打率.247と1試合平均の本塁打数1.14本は、いずれも昨年(打率.255、本塁打1.26本)を下回る一方、1試合平均の三振数8.5は昨年の8.25を上回った。つまり打者は昨年と比べて成績が落ちているのだ。

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