“BIG3ロス”で…ウルグアイ戦控える森保Jは視聴率で大苦戦

公開日: 更新日:

 ちなみに――。2006年ドイツW杯で采配を振ったジーコ日本の初陣の視聴率は26.7%だった。中田ヒデ、中村俊、小野、稲本とスター選手がいたからだが、それにしても02年日韓W杯のトルシエ日本以降、コスタリカ戦の12.3%が「初陣視聴率ワースト1位」を記録してしまい、2戦目も落ち込んだというのはヤバイのひと言である。

「ロシアW杯後にメルボルンMF本田が代表引退を表明。ドルトムントMF香川、レスターFW岡崎はパフォーマンスが上向かず、実質的に代表引退扱いとなっている。このBIG3がいなくなったことで日本代表への関心が冷え切り、それが視聴率にダイレクトにはね返った」(前出の関係者) 取材現場では「BIG3ロスかなぁ~。勤労意欲が湧かないねぇ~」がマスコミ関係者の合言葉になっている。何とも地味で話題性に欠ける森保ジャパン、ピンチである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所