日ハム輝星は「プロで通用しますか」荒木二軍監督に聞いた

公開日: 更新日:

 日本ハム1位の吉田輝星(金足農)は、16日の紅白戦登板に向けて順調に成長を遂げている。11日の打撃投手後に「強い真っすぐがあって、彼の特徴が出ていた」と評価した荒木二軍監督に、ここまでの吉田について話を聞いた。

■現時点での“通信簿”は?

 ――吉田輝星の状態はどう見ていますか?

「順調だと思います。凄すぎず、悪すぎずというところ。流れを覚えながら、先輩たちとも普通にしている姿を多く見ているので、こっちとしてはそういう面で気を使わなくていいのかなと」

 ――先輩選手と積極的にコミュニケーションを取っています。

「(3歳年上の)郡が宿舎の同部屋。郡が常にいることで、他の先輩とも普通に接することができるきっかけになっていると思う。そこは去年の(清宮)幸太郎とは違うところ。いきなり上に行って、年上の選手が多く、一軍の選手相手だとなかなか自分から積極的に、というわけにはいかない。そういう意味で輝星はうまく入り込んでいる」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償