実戦へ着々 日ハム輝星が宿舎で2~3時間見入る映像の中身

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 8日、キャンプ第2クールを終えた吉田輝星(金足農)。日々の鍛錬はグラウンド内にとどまらない。

 日本ハムは一、二軍全選手の練習映像が一括共有され、誰もが見られるシステム。球場のクラブハウスにあるノートパソコンだけでなく、個々にiPadが支給されているため、宿舎の部屋でも映像をチェックすることができる。

 吉田はこのシステムをフル活用している。本人が言う。

「1回再生しただけではわからないので、スロー再生をしたり、巻き戻しをしながらチェックします。前の投球時の動画と照らし合わせたりもします。足の角度やリリースポイントなど、フォームの問題点は何かを探っていると、1~2時間はかかる。長いときは2~3時間くらい見ています。見ている時にたまたま加藤コーチとよく会うので『まだ見てるのか』と言われることもあります」

■一層かき立てられる探究心

 吉田は金足農時代、県の「高校野球強化プロジェクト」の一環で、専門家による投球の動作解析を受けたり、携帯のアプリを活用したフォームチェックを繰り返し行ってきた。この日、柿木とのキャッチボールで初めて投じたツーシームは、こうした過程で武器であるストレートを生かすために習得したという。

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