不動の主軸ヤクルト山田哲を奮い立たせる青木宣親の貪欲さ

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 昨季、自身3度目となる「トリプルスリー」を達成したヤクルトの山田哲人(26)。2017年はWBCの影響で不振に陥ったが、昨年はそれを見事に克服してみせた。

 不動の主軸を奮い立たせたのが、昨季チームに復帰した青木宣親(37)の存在だったという。

「一番すごいなと思うのは、青木さんの貪欲さ。(キャンプの)全体(練習)が終わってからもずっとバッティングをやっているし、自分が納得するまでやめない。求めるものが大きいからこそなんだろうけど、『どうやったら自分のプラスになるか』というのをひたすら追求している。トレーニングに関してもすごく勉強していて、『得た知識をどうしたら最大限に利用できるか』という考え方は自分も参考にしたいと思いました」

 青木は試合ごと、打席ごとに打撃フォームを変えながら打つスタイル。その「変化」を恐れない姿勢にも驚かされてきたという。

「青木さんってコロコロ打撃フォームを変えるでしょ。試合中でも、ベンチ裏で『スギさん(杉村繁巡回コーチ)、投げてもらえる?』と言ってバッティングフォームを確認しながらティー打撃をやってマイナーチェンジしている。僕は青木さんと反対で、あまりフォームを変えたくないタイプだけど、それを見て以降、状況や相手によって打席での対策を考えるようになった」

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