連日ミスもどこ吹く風 エンゼルス大谷は究極のプラス思考

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「一昨年、日ハムは前年の日本一からリーグ5位に転落。大谷が右足首と左太ももの故障で離脱した影響も少なからずあったのに、本人の気持ちはオフのメジャー挑戦でかたまっていた。迷惑をかけたからメジャー挑戦を1年遅らせるとか、申し訳ないという気持ちはこれっぽっちもなかったと聞きました」

 ミスをしたり、結果が出なくても、引きずらないし、自分を責めたりはしない。間違ってもチームに迷惑をかけましたなどと頭を下げるタイプではないのだ。大谷が二刀流で全米中を席巻、復帰後はバットで注目を集めるのは、この“前向きな気持ち”があるからに他ならない。

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