ブリヂストンOPは台風で3日開催…それでもプロ血眼のワケ

公開日: 更新日:

【ブリヂストンオープン】初日

 大会初日は前年覇者の今平周吾(27)が7バーディー、ノーボギーの64で回り、7アンダー単独首位に立った。

 ただ、今週末は非常に勢力の大きい台風19号が関東地方に接近、大会3日目の中止が決まり、3日間54ホールに短縮される。

 大会短縮で賞金もカットされるが、それでも上位3選手と大会終了後の賞金ランク上位7選手(有資格者除く)が日本初開催の米ツアー「ZOZO選手権」(千葉・習志野CC)に出場できるだけに、注目を集めている。

 日本勢はすでに、米ツアーで戦う松山英樹のほか、主催者推薦で石川遼、香妻陣一朗、小平智の出場が決まっている。

 ZOZO選手権には今大会後に決まる日本選手以外に、米ツアー枠60選手、スポンサー枠8選手の全78選手が参戦。予選カットなしで4日間行われる。

 なにしろ賞金が高額だ。日本ツアー最高の優勝賞金は日本オープンの4200万円。一方、ZOZO選手権はその5倍近い約2億円(175万ドル)だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手