“負けず嫌い”渋野日向子が本気に 米ツアーへ意欲ムクムク

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【日本女子オープン】2日目

 その気になって当然だ。

 大会2日目の渋野日向子(20)は、5バーディー、3ボギーの70。首位に5打差の通算7アンダー9位タイで決勝ラウンドに進む。同組でラウンドした畑岡奈紗(20)と前年覇者のユ・ソヨン(29)はそれぞれ67、66で回り、通算10アンダー3位タイに浮上した。

 残り2日間、渋野にもまだまだ優勝のチャンスはあるものの、ホールアウト後は「(同組の2人とは)全然レベルが違う」と脱帽。畑岡とソヨンと2日間一緒に回り、アプローチやショットの種類だけでなく、スイングの修正能力なども比較にならないことを実感したようだ。

 2人に刺激を受けた渋野はさらに、「全英に勝った時よりは(米ツアーに)興味はあります。(参戦は)あるかもしれないです。海外でツアーに出て自分を強くしたい気持ちがある。英語もしゃべれるようになりたい」と、米ツアー参戦の可能性についても語った。

「予想通りですよ」と、あるツアー関係者が言う。

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