「死ね」暴言の笠りつ子に厳重注意のみ…遅すぎた大甘処分

公開日: 更新日:

 協会の懲戒規定では、最も軽いのが「戒告」で口頭注意。小林会長はこの日の午前、「厳重注意」処分を下した。笠からは今週開催の「伊藤園レディス」(11月15~17日)までの出場自粛の申し出があり、受理したという。協会からの出場停止処分はない。

 昨年男子ツアーでは、片山晋呉(46)がプロアマ戦で招待客に不快な思いをさせ、約3カ月ツアー出場を自粛し、30万円の制裁金と厳重注意処分を受けた。それに比べても笠のケースは大甘処分といえる。

 プロゴルファーは誰のおかげでメシが食べられているのか。主催者がトーナメント開催に大金を出し、戦う舞台を用意。ファンがチケットを買って観戦し、応援してくれるからだろう。

 女子大会の成功のために一生懸命になって汗をかいている裏方の関係者に暴言を吐いても、この程度の処分で済むのが日本のプロゴルフ界。小林会長は、事の重大さがわかっていないことがよくわかる。

【写真特集】初日2位タイにつけた笠りつ子/ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  4. 4

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  5. 5

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  1. 6

    巨人が今オフにも菅野智之を“買戻し”へ…完全復活の元エースを待つメジャーとの争奪戦

  2. 7

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  3. 8

    高市首相“被災地利用PV”が大炎上! ピアノBGM付きでヘリから合掌、酷暑に汗一滴かかない不可解

  4. 9

    被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

  5. 10

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり