来年1月発表の米野球殿堂 松坂大輔の元同僚2人が候補に

公開日: 更新日:

 往年のスター選手がノミネートされた。

 レッドソックスは3日(日本時間4日)、来年の野球殿堂の候補リストに、2000年代の黄金時代を支えたデビッド・オルティス、マニー・ラミレスの2人がエントリーされたと発表した。オルティス、ラミレスとも現役時代はチャンスに強いクラッチヒッターとして名を馳せ、04年には86年ぶりの世界一に貢献し、いわゆる「バンビーノの呪い」から解放させた。07年にも松坂大輔(現西武)、岡島秀樹(現解説者)とともにチャンピオンリングを獲得した。

 20年の野球殿堂入り選手は来年1月に発表されるが、2人同時に選出されることはなさそうだ。複数の米メディアによれば、オルティスの選出は確実視されているものの、現役時代にドーピング違反を犯したラミレスの評価は割れている。米国では禁止薬物に対して厳しい視線が向けられており、ラミレスは選考委員の支持を得られないとの見方が有力だ。

 かつてのスター選手は明暗を分けそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状