八村塁24戦ぶり先発復帰 「ライジング・スターズ」へ弾み

公開日: 更新日:

 米プロバスケットボールNBAの日本人ルーキーがコートに戻った。

 鼠径部を痛めて欠場していたワシントン・ウィザーズの八村塁(21)が3日(日本時間4日)、本拠地キャピタル・ワン・アリーナでのゴールデンステート・ウォリアーズ戦で復帰。

 日本を称える「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」と題し、先着1万人に八村のTシャツが配られた試合で、負傷した昨年12月16日のピストン戦以来、24戦ぶりにスタメンに名を連ねた。

 八村は、開幕から25試合連続で先発し、平均13・9得点、5・8リバウンド、1・6アシストをマーク。世界選抜の一員として出場する「ライジング・スターズ」(15日=シカゴ)に向けて弾みをつけた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー