ウィザーズ八村塁はリハビリ完了 オールスター前に復帰へ

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 米プロバスケットボールNBAワシントン・ウィザーズの八村塁(21)の復帰が早まった。

 スコット・ブルックス・ヘッドコーチ(HC)は22日(日本時間23日)、鼠径(そけい)部を痛めて戦列を離れている八村について、全てのリハビリプログラムが完了したと明かした。今後は実戦形式の練習を続け、オールスター(2月16日=シカゴ)までの復帰を目指すという。

 八村は12月16日のデトロイト・ピストンズ戦で同僚選手の足が股間に入り負傷。22日のマイアミ・ヒート戦での登録も外れ、18試合連続で欠場。昨年のドラフトで全体9位指名を受けたルーキーは、開幕から25試合連続スタメン出場し、1試合平均13.9得点、5.8リバウンド、1.6アシストをマークしている。

 チームは八村以外にも依然として故障者が絶えないことから、ルーキーの状態次第では復帰が早まる可能性もありそうだ。

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