制球難の西武松坂は新球習得より“ケンカ投法”が生きる道

公開日: 更新日:

 登板後の松坂は「きょうの一番のメインの課題は球数を投げること、そしてイニングを投げることでした。5回を投げられたのはよかったと思います。前回の登板に比べてカットボール、チェンジアップと安定して投げることができた」「今回は本来の開幕シリーズの相手でしたが、練習試合なのでいろいろと試しながら投げました。収穫はあったと思います」とコメントした。

【写真特集】西武松坂大輔投手・復帰後本拠地初登板
【写真特集】松坂大輔 盟友視察の中、2度目のブルペン投球
【写真特集】14年ぶり西武復帰の松坂大輔が始動 西武キャンプ初日

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」