渋野日向子また未熟さ露呈…グリーン難度上がり対応できず

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畑岡は首位と5打差の19位に浮上

 大会2日目はベストスコアタイの65をマークして、通算4アンダーでホールアウトしたキム・セヨン(27=韓国)が単独首位に立った。

 40位タイ発進の畑岡奈紗(21)は3バーディー、2ボギーの69で回り、通算1オーバー19位タイに浮上した。

 14番は1・5メートル、17番は50センチ、ターン後の5番はグリーン奥から5メートルをウエッジでチップインと、この日はパー3で3バーディーを奪った。

「グリーンが日ごとに硬くなって、手前から攻めることを意識してプレーした。2つしかないパー5でバーディーが取れなかったのはもったいない。(終盤連続ボギーも)1つ伸ばせたのは大きい」(畑岡)

 河本結(22)は通算2オーバー24位タイ、野村敏京(27)は通算6オーバー62位タイ。日本勢は4選手とも予選を通過した。

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