大阪国際女子PM務めた川内優輝の主張に元陸連幹部が猛反論

公開日: 更新日:

 1月31日の大阪国際女子マラソンのペースメーカー(PM)を務めた川内優輝が1日、ツイッターを更新。女子マラソンの男子PMに関し、賛否両論があったことに言及した。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

「外国人招待選手が呼べない状況で、MGCと名古屋という『勝負』に勝った経験を持つ2人が『記録』を狙うレースに挑戦したことに賛否両論ありました。しかし男子PMがギリギリまで引っ張るドバイやベルリンの記録を持ち出して、『世界と差がある』と言ってきた人達は今回の挑戦を否定できないと思います」と言った。

 この発言に、陸連副会長や450超の世界的な長距離レースで構成されるAIMS(国際マラソン・ディスタンスレース協会)会長などを歴任した帖佐寛章氏はこう反論する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー