コーチ「補佐」がキャンプで一番目立つ…巨人のトホホな今

公開日: 更新日:

 宮崎キャンプは15年ぶりに巨人に復帰し、背番号「73」を披露した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)一色である。

 5日に現地入りすると、テレビも新聞も「ユニホーム姿を初披露」などと大騒ぎだ。「長嶋さんじゃないんだから。モデルじゃないんだよね。恥ずかしい」と照れながらも、まんざらでもない様子を見せている。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

■投内連係で自ら輪の中に飛び込み…

 7日も精力的だった。現役時代は野手顔負けの守備力、フィールディングに定評があった。朝の投内連係練習の際には、宮本投手チーフコーチの許可を得て、自ら投手陣の輪の中に入っていき、“コツ”を伝授。ブルペンでは桜井、高橋らを見守った。ここでは投手が踏み出した歩幅に注目。しゃがみ込みながら熱心に指導を行い、1カ所打撃で登板した畠、古川には、身ぶり手ぶりを交えながらアドバイスを送った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?