コーチ「補佐」がキャンプで一番目立つ…巨人のトホホな今

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 宮崎キャンプは15年ぶりに巨人に復帰し、背番号「73」を披露した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)一色である。

 5日に現地入りすると、テレビも新聞も「ユニホーム姿を初披露」などと大騒ぎだ。「長嶋さんじゃないんだから。モデルじゃないんだよね。恥ずかしい」と照れながらも、まんざらでもない様子を見せている。

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■投内連係で自ら輪の中に飛び込み…

 7日も精力的だった。現役時代は野手顔負けの守備力、フィールディングに定評があった。朝の投内連係練習の際には、宮本投手チーフコーチの許可を得て、自ら投手陣の輪の中に入っていき、“コツ”を伝授。ブルペンでは桜井、高橋らを見守った。ここでは投手が踏み出した歩幅に注目。しゃがみ込みながら熱心に指導を行い、1カ所打撃で登板した畠、古川には、身ぶり手ぶりを交えながらアドバイスを送った。

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