大谷いよいよ5日に先発 エ軍リリーフ陣好調で問われる真価

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 エンゼルス・大谷翔平(26)が、投打の二刀流に復帰する。

 日本時間2日のホワイトソックスとの開幕戦は「2番・DH」で出場し、4打数無安打。オープン戦で打率.548、5本塁打、8打点と好調だったバットは影を潜めたが、同5日のホワイトソックス相手に昨年8月以来のマウンドに上がる。

 昨季、エ軍投手陣のチーム防御率5.09は30球団中25位。投手陣再建を図るため、昨オフには先発左腕キンターナ(前カブス)、救援右腕イグレシアス(前レッズ)らを補強。オープン戦は救援陣全体で防御率5.66(27位)と結果を残せなかったものの、守護神候補として加入したイグレシアスが10試合で防御率3.12と安定。新人右腕ロドリゲスは8試合で同4.50と、まずまずのパフォーマンスで開幕ロースター入り。開幕前には通算132セーブの右腕シシェック(34=前アストロズ)、昨季ジャイアンツで21試合に登板して防御率2.50だった左腕ワトソン(35)の両ベテランを駆け込み補強し厚みが増した。

 開幕戦では3人の右腕が終盤の3イニングを無失点で締めて8年ぶりの開幕白星スタートとなった。

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