渋野日向子なぜエビアン選手権にソッポ? 3カ月半ぶり国内復帰3試合の不可解

公開日: 更新日:

【GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ】第1日

 大会レコードの9アンダーが3人(2アンダー以上45人)。バーディーが量産できるコースでスコアを伸ばせなかったのが3カ月半ぶりに国内大会に復帰した渋野日向子(22)だ。3バーディー、2ボギーの1アンダーは46位タイ。それでも「自分に期待していなかった分、気持ちよくプレーできた」と言った。

 渋野は3月末に渡米。4月のアナインスピレーションから6月下旬の全米女子プロ選手権までメジャー3試合を含む7試合に参戦。最高成績はピュアシルク選手権の31位と振るわず、東京五輪の代表入りも逃した。

 帰国後はコロナ禍のため、自宅で2週間の隔離生活を送り、「コースで球を打ったのは15日のプロアマ戦が初めて」(渋野)。練習不足は否めない。

 渋野は今大会から国内で3試合に出場。8月には全英女子オープン(19日開幕=カーヌスティGL)に出場するため渡英するそうだが、そのようなスケジューリングでよかったのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!