東京の“夜の街”に海外メディア殺到!五輪閉会式直前の週末も大騒ぎか

公開日: 更新日:

■「週末もここで会いましょう!」

「最近は晴海に車をつけることが多いんです。夜になると赤坂、六本木、新宿、渋谷方面に向かう外国のお客さんが多くて助かりますよ」と運転手。

 夜の街に繰り出しているのはメディア関係者だけではなさそうだ。例のバブル方式の説明のウソがハッキリする中、五輪閉幕まで1週間を切った。閉会式直前の今週末、都内の盛り場はさらに興奮した海外メディアの面々が東京の夜の街を賑やかにし、政府や大会組織委員会の防疫体制が絵空事だったことを改めて証明してくれよう。

 そうそう、ミックスバーで出会ったオーストラリアのリポーターは別れ際にこう言った。

「See you again next weekend here!」

(売文家・甘粕代三)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは