内村航平にモラハラ離婚騒動 アスリートに聖人君子・清廉潔白を過剰に求めるバカバカしさ

公開日: 更新日:

体操協会は「影響は考えていない」

 実際、今回の内村の醜聞を日本体操協会はどう捉えているのか。

「個人のことであり、プライベートなことなので協会として特にお話しすることはありません」(広報事務局)

 内村は将来的な日本代表監督候補のひとり。今後への影響についてはこうも話した。

「あくまで家庭の中のことなので、特に他の選手や指導者への影響までは考えておりません」(前出の事務局)

 そもそも、長きにわたり、世界の頂点に君臨し続けてきた内村に限らず、アスリートに必要以上の倫理や道徳を求めること自体、おかしな話ではないか。現代社会総合研究所の松野弘所長(社会学者)が言う。

「例えば、内村選手が禁止薬物を使って五輪のメダルを取れば批判されるのは当然ですが、プライベートの問題は別の話。内村だけではない。二刀流での活躍で昨年MVPに輝いたメジャーリーガーの大谷翔平も一人のアスリートに過ぎず、神様ではない。サッカー選手のリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)は年収が100億円超といわれている。それだけの収入があるのは、誰もが真似のできない技術があるからで、人間性だけを評価されてのことではありません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒