渋野日向子が大会6ラウンド目に初のアンダーパー 進化に不可欠なのは「心の強化」

公開日: 更新日:

 ツアー関係者がいう。

「昨年の通算11オーバーは忘れたくても忘れられないでしょう。今年も初日は昨年同様の4オーバーでしたから、この日はバーディー量産での巻き返しよりも、とにかくボギーを打たないことを意識していたのではないか。2019年の全英女子オープンでは、右に池が広がる12番パー4でドライバーを抜き、果敢に1オンを狙った。イーグルもダブルボギーもあるホールの攻撃的なプレーでバーディーを奪い、優勝につなげた。今は多くのスポンサーがついており、結果が求められる立場です。失うものが何もないあの頃のように、常にイケイケゴルフはできないでしょうが、ニュースイングが安定してきた今、メンタル強化の重要性を認識しているはずです」

 ファンは池にビビるプレーは見たくない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か