大谷翔平は“1番・投手”で開幕! エンゼルス指揮官も「彼にとって最適」と期待

公開日: 更新日:

 エンゼルス・大谷翔平(27)が、すでに登板が決定している日本時間4月8日のアストロズとの開幕戦からリードオフマンを務めることになった。

 28日のジャイアンツとのオープン戦を前に会見したジョー・マドン監督が明らかにした。指揮官は「シーズン開幕は1番で迎えることになる」とし、「彼を打順1番で起用するのが気に入っている。彼にとって最適だと思う」と話した。

 今季の打順は大谷を先頭に2番トラウト、3番レンドン、4番ウォルシュと上位から中軸にかけて強打者が並ぶことになる。昨季の大谷はレギュラーシーズン終盤で相手バッテリーに歩かされるケースが目立っただけにマドン監督は「打線全体で彼を守ることにつながる」と打線のつながりと二刀流の本塁打量産に期待を寄せた。

 なお、この日のジャイアンツ戦は1打数無安打2四球だった。

 カブス・鈴木はロイヤルズ戦に「2番・右翼」で出場し、2打数無安打1四球。パドレス・ダルビッシュはガーディアンズ戦に登板し、4回を1本塁打含む2安打1失点。ブルージェイズ・菊池はフィリーズ戦で2回3分の2を6安打5失点だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  3. 3

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  4. 4

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  5. 5

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  1. 6

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  2. 7

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    ビシエドDeNA入りの前評判 中日退団のきっかけ「中田翔」より結果を残せるのは間違いなし

  5. 10

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  3. 3

    上野樹里“ガン無視動画”にネット騒然! 夫・和田唱との笑顔ツーショットの裏のリアルな夫婦仲

  4. 4

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  5. 5

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  1. 6

    松本潤&井上真央の"ワイプ共演"が話題…結婚説と破局説が20年燻り続けた背景と後輩カップルたち

  2. 7

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  3. 8

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  4. 9

    松本潤「19番目のカルテ」の評価で浮き彫りに…「嵐」解散後のビミョーすぎる立ち位置

  5. 10

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ