カブス鈴木誠也がメジャー初安打の2ラン! マリナーズの技巧派左腕を攻略

公開日: 更新日:

 広島からポスティングシステムでカブスに移籍した鈴木誠也(27)が日本時間31日、マリナーズとのオープン戦に「2番・右翼」で出場。メジャー初安打となる本塁打を放ち、3打数1安打2打点だった。

 日本人ルーキーに待望の初安打が出たのは四回。2死一塁から相手のエース左腕ゴンザレスの外角低め140キロの直球をすくい上げるようにして捉えると、中堅左に叩き込む2ラン。オープン戦4試合、11打席目にして、ようやくバットから快音が響いた。

■待望の一発にファンも歓喜

 5年総額100億円超の大型契約で入団した鈴木の一発には、キャンプ地スローンパーク(アリゾナ州メサ)のカブスファンから大きな拍手が送られた。ベンチでナインにハイタッチで迎えられた鈴木は笑顔で応えた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?