ドイツFWニャブリ&ベルナーが日本DF陣を切り裂く…2人のスピードはアジアとはケタ違い

公開日: 更新日:

 セントラルMFのキミッヒ(27)は、右のSBやCBなども難なくこなす器用な選手だが、攻撃的センスも秀逸でスルスルッと攻め上がっては味方FWに絶妙なパスを送り、自らも積極的にシュートを放っていく。日本の守田、田中、遠藤のセントラルMF陣は、キミッヒとのマッチアップに苦労させられるだろう。

「たとえば左サイドからベルナーが、右サイドからニャブリがスピードに乗って攻め立ててきた場合、日本のCB吉田と冨安、右SB酒井と左SB長友が、彼らのスピードを封じ込むことが出来るのか? 大きな不安材料です」とは元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏。日本代表はアジア最終予選で4失点とDF陣が奮闘したが、アジアとはケタ違いの攻撃力を封じられるか、要改善ポイントは少なくない。

(次回は守備力)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所