カブス鈴木誠也がWソックス戦で初マルチ安打も…指揮官が求める“本当の役割”

公開日: 更新日:

 今季のカ軍のオーダーを見ても、2番起用が予定される鈴木がさまざまな役割を課されるのは想像に難くない。1番を打つ見込みのマドリガル二塁手(25)はメジャー経験は少ないが、19年にはマイナーで35盗塁をマークした俊足が武器。若手内野手の機動力を生かすため、鈴木には状況に応じてエンドランや進塁打、時には犠打のサインも出されるだろう。

 5年総額100億円超の大型契約で入団した鈴木は、マドリガルとの1、2番コンビで相手バッテリーをひっかき回すのも重要な役割になる。

 ブルージェイズのキャンプに招待選手で参加していた加藤豪将(27)は、9年目にして初のメジャー昇格を果たした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?