ロッテ佐々木朗希「17回パーフェクト」で「プロ野球チップスカード」がネットで価格高騰

公開日: 更新日:

 <日本の天才、佐々木朗希>

 10日に完全試合を達成したのに続き、17日の日本ハム戦でも8回をパーフェクトに抑えたロッテの佐々木朗希投手(20)に対する注目度が国内外で高まっている。

 18日の米ヤフースポーツは佐々木を日本の天才」と称し、試合や投球内容を報道。17日の試合を急きょ、地上波で生中継したテレビ東京の平均世帯視聴率5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、休日のプロ野球中継としては久々の高視聴率だった。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 ネット上では早速、<佐々木が出るまで俺はプロ野球チップスを買う>と言った声が続出。フリマアプリ「メルカリ」をみると、「プロ野球チップス佐々木朗希カード」が多数出品され、価格も急上昇。1万円前後の値で落札されているサイン入りカードも少なくない。他の選手の場合、300円~500円が相場だから、かなり異例だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性