佐々木朗希は今季「サンデー先発」に固定か…背景にロッテ首脳陣と営業サイドの思惑

公開日: 更新日:

 本人と現場、営業にとって「これがベスト」なのかもしれない。

 13日、ロッテの井口監督は「先発陣は状態を見ながら、どこかで1回休ませることを考えている」と発言。さらに10日のオリックス戦で史上16人目の完全試合を達成した佐々木朗希(20)については、「(休養は)1カ月単位でやっていきたい」と明かした。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 もちろん、井口監督は先発陣に1年通してローテを守ってほしいはず。まして、「完全試合男」の佐々木には、1試合でも多く投げてもらいたいだろう。

「佐々木はまだ成長過程にある。7、8割の力でセーブしながら投げているのも、体がまだ10割の力に耐えられないという自覚が本人にあるからだろう。中6日で3、4試合を投げて1回抹消というパターンも考えられます」と、ロッテOBが推察する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状