巨人・堀田またメッタ打ちで桑田コーチ崖っぷち…原監督との間に“隙間風”も秒読み段階

公開日: 更新日:

 4月までに堀田、戸田、赤星、大勢、平内、山崎伊の6人がプロ初勝利を挙げたものの、右肘のトミー・ジョン手術明けの山崎伊は登録と抹消を繰り返しており、ドラフト3位ルーキーの赤星は4日に登録を抹消された。戸田や直江らの若手有望株も現在は二軍調整中だ。「桑田チルドレン」で今も重要なポジションに残っているのは、ドラフト1位ルーキーで守護神の大勢くらい。GW中に4連敗を喫するなど負けが込み始め、6日現在で2位ヤクルトに0.5ゲーム差に迫られた。原監督と桑田コーチの間に隙間風が吹くのは時間の問題である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり