秋山翔吾「3年総額5億円」で広島入り決定! 獲得狙った西武とソフトバンクは無念

公開日: 更新日:

 米パドレス傘下3Aエルパソを退団した秋山翔吾(34)が広島移籍を決断した。3年総額5億円規模の契約とみられ、27日にも球団から正式発表される。

 秋山は2019年オフにシンシナティ・レッズに3年約22億円で移籍。渡米1年目はナ・リーグのゴールドグラブ賞最終候補3人に残るなど、守備ではそれなりに実力を発揮したが、メジャー2年間で0本塁打に終わり打撃で結果を残せなかった。

 今季開幕直前にレ軍を戦力外となり、5月上旬にパドレスとマイナー契約を交わした。自ら期限と定めた今月15日までにメジャー昇格がかなわず、マイナー球団を自由契約になっていた。

 日本球界への復帰を決めた秋山を巡っては古巣西武の他、ソフトバンクも獲得に乗り出していた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態