秋山翔吾「3年総額5億円」で広島入り決定! 獲得狙った西武とソフトバンクは無念

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 米パドレス傘下3Aエルパソを退団した秋山翔吾(34)が広島移籍を決断した。3年総額5億円規模の契約とみられ、27日にも球団から正式発表される。

 秋山は2019年オフにシンシナティ・レッズに3年約22億円で移籍。渡米1年目はナ・リーグのゴールドグラブ賞最終候補3人に残るなど、守備ではそれなりに実力を発揮したが、メジャー2年間で0本塁打に終わり打撃で結果を残せなかった。

 今季開幕直前にレ軍を戦力外となり、5月上旬にパドレスとマイナー契約を交わした。自ら期限と定めた今月15日までにメジャー昇格がかなわず、マイナー球団を自由契約になっていた。

 日本球界への復帰を決めた秋山を巡っては古巣西武の他、ソフトバンクも獲得に乗り出していた。

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