ロッテ佐々木朗希が8勝目 150キロ台の“腹7分目”直球で約2カ月ぶり本拠地白星

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 球速より制球を重視した結果だろう。

 ロッテ佐々木朗希(20)が26日の楽天戦に先発。五回以降は二塁も踏ませない投球で、楽天打線を7回3安打無失点に抑えて8勝目(3敗)。8三振を奪い、与えた四球は2つだった。

 初回に最速161キロをマークしたものの、この日の直球はほとんどが150キロ台だった。通常は「8割」ほどの力の入れ具合で160キロを超えるストレートを投げるそうだから、球速からすると、この日はさらに抑えて「7割」ほどだったかもしれない。 

 昨年5月以来となる佐藤都とのバッテリーで、「しっかりリードしてくれた」と約2カ月ぶりの本拠地白星。お立ち台では「今日はコントロールが良かった。フォークもいいところにいってくれた」と気持ち良さそうに汗を拭った。

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