古江彩佳が首位、渋野日向子が1打差4位Tで最終日へ

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【ポートランドクラシック】第3日

 日本勢2人が優勝争いに絡み最終日を迎えることになった。米女子ゴルフツアーのポートランド・クラシックは17日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC(パー72)で第3ラウンドを行い、古江彩佳が首位タイ、渋野日向子が1打差の4位タイで終了した。

 4位発進の古江は、5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算13アンダー、203とスコアを5つ伸ばし、リリア・ブ(米国)、アンドレア・リー(米国)とともに首位で並んだ。

 13位でスタートした渋野は、7バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダー、204とスコアを6つ伸ばした。首位と1打差でメジャー初出場で優勝した2019年の全英女子オープン以来、3年ぶりの米ツアー優勝、今季初優勝の可能性が出てきた。

 同じく13位から出た上原彩子は、2番パー3でホールインワンを達成したものの、1イーグル、1バーディー、5ボギーの74、通算4アンダー、212で38位に後退した。

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