東京五輪汚職に不思議な共通点…高橋、青木、角川とも“兄弟に逮捕歴”が目立つナゼ

公開日: 更新日:

 だが翌1993年、コカインの密輸事件で春樹が逮捕され、辞任する。

「角川春樹『麻薬』逮捕! ワンマン社長がのめり込んだ『愛人とクスリ』」(アサヒ芸能1993年9月9日発行)などと大騒ぎになったものだ。弟・歴彦が復帰して社長になる。兄弟の下で働いたことのある幻冬舎の見城徹社長は、トークアプリ「755」で、「角川春樹氏を逮捕にまで追い込む策謀を巡らし角川書店を乗っ取ったのはどこの誰だっけ?」と、兄・春樹の薬物疑惑を利用して追い落としたのは弟・歴彦ではないかと言わんばかりだが、真偽のほどは分からない。

 本読み能力では兄が数段上。経営力は弟というのが出版界の評価である。角川歴彦辞任の後、春樹が会長に復帰するという「噂」もあるようだ。骨肉戦争第2ラウンド勃発か。(文中敬称略)

(「週刊現代」「週刊フライデー」元編集長・元木昌彦)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  2. 2

    ドラ1候補の沖縄尚学・末吉良丞“まだ治らない左ヒジ”に日米スカウトやきもき…夏の甲子園沖縄県予選きょう23日開幕

  3. 3

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  4. 4

    ドジャース指揮官は真美子夫人に言及も…2児の父となった大谷翔平に「心配のタネ」

  5. 5

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  1. 6

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 7

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  3. 8

    高市内閣支持率下落の必然…衆院選の公約「消費税ゼロ」反故にする裏で進める“ゲリマンダー政治”の闇

  4. 9

    巨人橋上監督代行が見せたシビアな顔 「坂本勇人を使ったら、浦田が使えなくなっちゃう」

  5. 10

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す