株式会社BIG UNIT社長 橋本太郎(2)入社半年で店長昇進、全店舗の売り上げでトップに

公開日: 更新日:

株式会社BIG UNIT社長 橋本太郎(36歳/横浜・現DeNA)

 戦力外となった2008年の暮れから、橋本氏はコラーゲン鍋の専門店「ハレノヒ西麻布店」でアルバイトを始めた。華やかなプロの世界とはまるで違う世界。当初は葛藤を抱えながらも前向きに取り組んだ。

「本当は09年1月入社の予定でしたが、早く仕事を覚えたくて前倒しして入社させてもらいました。働きながら気づいたことがあった。店では従業員が『疲れた』『足腰が痛い』などとグチばかりこぼしていました。現役のプロ野球選手は自分にマイナスになるようなネガティブなことは言わない。周囲に悪影響を与えてしまいますから。でも、従業員の人たちは僕がいくら指摘してもグチばかり。『彼らなら余裕で抜ける』と確信したんです。そう思いながら取り組んでいると、入社から間もなく社員になり、半年ほどで店長に昇進しました」

 起業するまでの自身の成長過程を野球に置き換えた。アルバイト時代はキャッチボールを始めたばかりの小学校低学年、店長は小学6年、売り上げで結果を残せるようになると中学1年といった具合だ。自身がプロ入りした「高校3年」レベルに達したら独立すると決めていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった