山川穂高が初WBCに「怖い」と明かすも「国際試合経験者の意見はあえて聞かない」ワケ

公開日: 更新日:

山川穂高(31歳・西武・内野手)

 今回の代表選手で唯一、一塁を本職としているのが山川だ。山田(ヤクルト)や牧(DeNA)も守れるものの、あくまでサブポジション。大事な試合は山川が起用されることが予想される。西武の主砲を直撃した。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

  ◇  ◇  ◇

 ──開幕直前の国際大会は、やはり調整が難しいですか。

「僕はWBCは初なんですよね。調整というのは結果が伴ってこそというか、結果を残せて初めて調整ができた、できなかったというものだと思います。肉体面ではオフシーズンからずっと意識して練習をしていますし、後は試合に出て自分がどう感じるかってことだと思う。だから、『調整が難しいかどうか』は今の時点ではまだ、ちょっとわかりませんね」

 ──以前は「WBCが怖い」と発言していた。具体的に、どう怖い?

「表現の仕方はいろいろありますけど、WBCという大舞台に出るのも初めてだし、短期決戦の連続。プレッシャーがかかる試合が多くなるでしょうし、シーズンのそれとはまた違った面もあると思う。その意味で、未経験なことばかりですから」

 ──2021年の東京五輪に出場した源田や、13年WBCに出た松井監督も同じチーム。彼らに対策など聞いたりは?

「それはしたくないんですよ。その人その人で考え方などが違うように、物事に対する感じ方も人それぞれ。誰かが『これはこう思う』と言っても、僕はそう思わないかもしれない。僕は僕なりにこの大会への感じ方があるだろうし、それを大事にしたいんです。『あの時はどうだった?』など、そこはあえて聞かずにやりたいですね」

 ──他人の言葉に左右される危険性もある、と。

「というよりも、楽しみが減るので。例えばですけど、漫画やドラマだって先に内容を知っちゃうよりも、自分で感じたいなあ、と」

 ──ということは、WBCを楽しみにしている部分もある?

「いや、僕は楽しみはあまりないかもしれません。やっぱり怖いですね(笑)」

 ──WBCはメジャーの一流投手と対戦する機会も多い。野球選手として、興奮するものですか?

「それもですね、最初に対戦するのが米国とか中南米のチームだったら、そう思うかもしれない。でも、そのほとんどは2次ラウンドに行ってから対戦するチーム。だから、まずは(1次ラウンド)初戦の中国戦。いまは中国戦が一番大事で、意識をしています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ホワイトソックス村上宗隆が「ゴミのような時間の本塁打」を量産する根拠

  2. 2

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方

  3. 3

    筑波大学の2次募集が受験生と業界で話題 「欠員1人」わざわざ補充のナゼ…どんな人が合格する?

  4. 4

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  5. 5

    鈴木農相「おこめ券 評価された」は大ウソ…配布したのは全国約1700自治体中たったの「29」

  1. 6

    「アッコにおまかせ!」最終回によぎる不安…準レギュラー陣全員で和田アキ子を支え迎えるフィナーレ

  2. 7

    大阪・和泉市の制度改革「初任給日本一」が生んだ3つの相乗効果 採用試験は競争率が約50倍に

  3. 8

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  4. 9

    セクハラ寸前でも拍手喝采!R-1準優勝ドンデコルテ渡辺銀次の“業界評価”急上昇で「中年のカリスマ」となるか?

  5. 10

    広瀬アリス“炎上投稿”で赤西仁との結婚は「最終局面」へ “推しの結婚は全力で喜ぶべき”と持論展開