株式会社BIG UNIT社長 橋本太郎(2)入社半年で店長昇進、全店舗の売り上げでトップに

公開日: 更新日:

「僕を拾ってくれた『ハレノヒ』の経営者の黒石さんと『何があっても2年間はやり通す』と約束していました。その2年が来る頃には全店舗の売り上げトップを出せるようになり、『高3レベル』に到達できたかな、と。でも、黒石さんから『店舗経営が分かっても、会社経営のことは分からないだろ。あと2年、次は本社で勉強しろ』と言われて。取引先へのメールの書き始めに『お世話になっています』と付けることも知らなかったくらいです。納得して、勉強しようと決めました」

横浜時代の同僚と練った起業計画

 本社では社長室の一角に席を与えられた。黒石社長から直々にビジネスマナーなど初歩的なことから教わり、新店舗を出す際の手順や法人営業などのノウハウも学んだ。新設された関連企業の社長を任された。そうして「あと2年」が経ち、起業に備えて退職した。

「仕事を辞めてから半年ほどは何の店を出そうかと、“相棒”と打ち合わせを重ねました。横浜やメキシコ、ヤクルトでプレーした岡本直也さんです。横浜時代はキャッチボールをする間柄で、ずっと連絡を取り合っていた。岡本さんは引退後、僕の紹介で黒石さんの会社に入社。いつからか、2人で起業するのが目標になった。退職してからの半年間は常に不安で仕方なかったですね。収入がなくなり、貯金を取り崩す生活でしたから」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった