八村塁これぞ“汚れ役”の本領発揮! 名門レイカーズで献身的プレーの日の目を見る

公開日: 更新日:

 米プロバスケットボールNBAのプレーオフで西カンファレンス8強入りに王手をかけている八村塁(25)の所属するレイカーズ(レギュラーシーズン7位)が日本時間27日、敵地メンフィスでグリズリーズ(同2位)と対戦。途中出場した八村は約21分間プレーし、9得点、2リバウンド。1回戦突破にあと1勝としていたレイカーズは99対116で敗れ、対戦成績を3勝2敗とした。

 頂点に立った2019-20年シーズン以来3季ぶりのファイナル進出を目指すレ軍にとって、今季途中ウィザーズから移籍した八村の貢献度は大きい。プレーオフ進出決定戦も含めて、ポストシーズン5試合のうち4試合で2ケタ得点をマーク。3ポイントシュートの精度は上がり(成功率62.5%)、ウィザーズ時代に課題とされたディフェンス力も向上した。途中出場ながら、主力のレブロン・ジェームズ、アンソニー・デービスにも引けを取らないパフォーマンスを発揮している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  4. 4

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  5. 5

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  1. 6

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由

  2. 7

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  3. 8

    田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

  4. 9

    フジ再激震! オンカジ逮捕「ぽかぽか」演出担当社員が豪語していた夢との落差にア然

  5. 10

    長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた