八村塁これぞ“汚れ役”の本領発揮! 名門レイカーズで献身的プレーの日の目を見る

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 米プロバスケットボールNBAのプレーオフで西カンファレンス8強入りに王手をかけている八村塁(25)の所属するレイカーズ(レギュラーシーズン7位)が日本時間27日、敵地メンフィスでグリズリーズ(同2位)と対戦。途中出場した八村は約21分間プレーし、9得点、2リバウンド。1回戦突破にあと1勝としていたレイカーズは99対116で敗れ、対戦成績を3勝2敗とした。

 頂点に立った2019-20年シーズン以来3季ぶりのファイナル進出を目指すレ軍にとって、今季途中ウィザーズから移籍した八村の貢献度は大きい。プレーオフ進出決定戦も含めて、ポストシーズン5試合のうち4試合で2ケタ得点をマーク。3ポイントシュートの精度は上がり(成功率62.5%)、ウィザーズ時代に課題とされたディフェンス力も向上した。途中出場ながら、主力のレブロン・ジェームズ、アンソニー・デービスにも引けを取らないパフォーマンスを発揮している。

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