ボクシング4団体統一戦発表の井上尚弥 “カネのなるモンスター”はドコモ新サービスの起爆剤

公開日: 更新日:

「Lemino」上で井上尚弥のオリジナルチャンネルを開設

 この日はNTTドコモの前田義晃副社長も会見に出席し、「携帯電話の通信事業の収入だけで成長していける状態ではないので、様々な領域の事業に進出している。その中でも携帯電話での映像配信とこうしたエンターテインメントは親和性が高いと思うので、楽しめる環境をつくっていきたい」と話した。

 今後は「Lemino」上で井上のオリジナルチャンネルを開設し、試合の映像のみならず、日々のトレーニングや普段の様子など様々なコンテンツを配信していくという気合の入れようだ。

 一方で、「Lemino」の公式X(旧Twitter)アカウントのフォロワー数は26日時点でわずか2.8万。「ABEMA」の216.6万、「Netflix」の105.5万、アマゾン「Prime Video」の69.9万、「U-NEXT」の44.2万と、他の動画配信サービスと比較すると大きく見劣りする。

 旧コンテンツを引き継ぎ、今年の4月から開始した新サービス「Lemino」。起爆剤として注目度抜群のタイトルマッチ配信に踏み切ったわけだが、今後の明暗は井上尚弥にかかっていそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状