大谷の今季打者専念に「ひとつだけは良くない」…日本ハム栗山元監督が危惧する真意

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 つまり、大谷にとっては投手と野手、両方やるのが本来のスタンス、リズムであって、どちらかに専念してしまうとリズムが崩れるということなのだろう。

 大谷は岩手の花巻東高時代から、投打で注目されていたし、投げて打つことが当然だった。日本ハムに入団したときも当たり前のように二刀流にチャレンジした。なにしろ投打の二刀流は前例がない。球界では波紋を呼んだし、両親も「両方やって迷惑がかかりませんか?」「いじめられませんか?」と心配したものの、当の本人はどこ吹く風だった

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  ◇  ◇  ◇

●関連記事【続きを読む】…では、日本ハムの山田正雄元GMがかつて日刊ゲンダイのインタビューで赤裸々に語っていた大谷の「一般的な高卒選手じゃない様子」、一回目のトミー・ジョン手術後に打者に専念したメジャー2年目の成績、大谷が「いろいろなことを考えちゃう」理由などについて詳しく報じている。

●また、関連記事【顔を見る】…では、「襟足を肩まで伸ばしていた」大谷の幼少期の貴重ショットを見ることができる。大谷ファンは必見だ。

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