“俊足の大谷”に立ちはだかる同地区の強肩捕手 ドジャース指揮官は「ボンズ超え」可能と評価

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 同地区のライバル球団には手ごわい捕手が揃っているからだ。昨季、ナ・リーグを制したダイヤモンドバックス・モレノはメジャートップの盗塁阻止率.386、ジャイアンツ・ベイリーは同3位の25補殺。ダルビッシュと松井が所属するパドレスのヒガシオカは22年の盗塁阻止率.410、ロッキーズ・ディアスは21年に同.420をマークした。

 昨季、各ベースのサイズが拡大され、全体の盗塁数は一昨年の2486から3503と増加したが、大谷は20でキャリアハイの21年の26に及ばなかった。

 ボンズ超えは盗塁の精度にかかっている。

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