学法石川・佐々木監督が語る古巣の全国制覇と新天地のチーム作り「髪型自由と言ったら拒否られて…」

公開日: 更新日:

 ――就任直後の学法石川はどのような感じでしたか。

「ずっと昔の話ですが学法石川はやんちゃなイメージがあって、今ではそんなことはないだろうけど、僕もイメージが先行しちゃって。どうしようかな、何かまず変えようかなと思ってたんですよ。僕は昔から髪型を自由にしていて、須江の代も髪を伸ばしています。だから最初に『君たち髪の毛自由にしていいよ』っていうのが第一声でした。でも、拒否られました」

 ――それはなぜ?

「いや、あなたに言われたくないよってことですよね。『僕らは坊主でいいですよ。あなたはそういう風に言うかもしれないけど、僕らは今まで通りでいいですよ』っていう拒否反応だったと思います。仙台育英で色々やったからって偉そうにすんなよっていう感情が芽生えてもおかしくないと思います」

 ――どのようにしてチームは変わったと。

ロッテドラフトで指名された黒川凱星(19)っていうのが本当に情熱があった。その情熱が空回りばっかりした3年間なんですけど、空回りするぐらい情熱があったんです。結果は出なかったですけど、残してくれた功績は大きいと思う。そのあと続いてきた奴らがだんだん雰囲気を変えてきた。なんていうか、弱いですし、体もないから打球も飛ばない子たちなんですけど、僕たちでも甲子園に来れるんだ、みたいには思ってくれてるんじゃないかなと」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  4. 4

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  5. 5

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  3. 8

    阪神新助っ人ガルシアの“ガチ評価”…日本の独立リーグに流れ着いた“16歳ヤンキース入り”の元逸材

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 10

    半世紀の指導歴の中で今夏の専大松戸が「歴代最強チーム」になる条件…初戦は12日、四街道と戦います

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態