学法石川・佐々木監督が語る古巣の全国制覇と新天地のチーム作り「髪型自由と言ったら拒否られて…」

公開日: 更新日:

 ――就任直後の学法石川はどのような感じでしたか。

「ずっと昔の話ですが学法石川はやんちゃなイメージがあって、今ではそんなことはないだろうけど、僕もイメージが先行しちゃって。どうしようかな、何かまず変えようかなと思ってたんですよ。僕は昔から髪型を自由にしていて、須江の代も髪を伸ばしています。だから最初に『君たち髪の毛自由にしていいよ』っていうのが第一声でした。でも、拒否られました」

 ――それはなぜ?

「いや、あなたに言われたくないよってことですよね。『僕らは坊主でいいですよ。あなたはそういう風に言うかもしれないけど、僕らは今まで通りでいいですよ』っていう拒否反応だったと思います。仙台育英で色々やったからって偉そうにすんなよっていう感情が芽生えてもおかしくないと思います」

 ――どのようにしてチームは変わったと。

ロッテドラフトで指名された黒川凱星(19)っていうのが本当に情熱があった。その情熱が空回りばっかりした3年間なんですけど、空回りするぐらい情熱があったんです。結果は出なかったですけど、残してくれた功績は大きいと思う。そのあと続いてきた奴らがだんだん雰囲気を変えてきた。なんていうか、弱いですし、体もないから打球も飛ばない子たちなんですけど、僕たちでも甲子園に来れるんだ、みたいには思ってくれてるんじゃないかなと」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る