学法石川・佐々木監督が語る古巣の全国制覇と新天地のチーム作り「髪型自由と言ったら拒否られて…」

公開日: 更新日:

「1年くらいは何もする気がなかった。辞める経緯が経緯なので、これで野球辞めてもしょうがねえなとは思っていました。他にも監督のオファーはあったのですが、色々なことでなしになって、じゃあ、やっぱり少しのんびりするかと思っていたところ、知り合いの方から学法石川の監督のオファーが来たんです」

 ――就任の決め手は?

「『我々は本気ですよ』と、校長と理事長がわざわざ仙台まで来てくれて、実際に会って色々な話ができたのですが、本当に本気なんだなと。それで返事をしました。それに東北地方だったこともありますし、それまでの夢もあったし」

 ――夢とは?

「東北初の(優勝)、ということです。東北から出てしまったら、その夢を叶えられなくなるので。今となっては何とも言えない話ですけど」

 ――その夢はかつての教え子である仙台育英の須江監督が22年に達成してしまった。

「そこはまあ、僕自身が春も準優勝して夏も準優勝しましたが、『優勝はまだだから、東北勢の優勝っていう夢をみんなまだ狙えるよ』って冗談でよく言ってたんですよ。優勝してみんなの夢を奪うことはなかったから、この方が喜ばれるな、みんなに嫌われない程度で終わったなって(笑)」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    日本ハム大砲レイエス引き留めにかかる驚愕金額の「内訳」 巨人でさえマネーゲームから脱落へ

  4. 4

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  5. 5

    内閣改造で維新が大臣2ポスト“おねだり”の波紋 「入閣待機組」渋滞中の自民党からは反発必至

  1. 6

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難囂々

  2. 7

    萩本欽一〈40〉バイト中に傷をつけてしまった車の持ち主の家を数十年越しに訪ねたら、500坪の大豪邸だった

  3. 8

    アルバム『アビイ・ロード』最後を予感させて売れに売れた「最高傑作」のクールな手触り

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    沖縄知事選告示 土壇場での下地幹郎氏不出馬のウラに自民との「密約」はあったのか?