バスケ八村塁の去就を左右するドンチッチ…ドジャースがNBAレイカーズを買収で大型補強へまっしぐら

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 ドジャースの筆頭オーナーを務めるマーク・ウォルター氏によるプロスポーツ史上最高額100億ドル(約1兆5000億円)でのレイカーズ買収が日本時間31日、NBA理事会で承認された。

 レイカーズは日本代表FWの八村塁(27)が所属し、ド軍と同じロサンゼルスに本拠を構える米プロスポーツを代表する超名門球団として知られる。

 ウォルター氏が2012年にド軍を買収した際には、球場やクラブハウスの改修などのハード面に加え、他球団のスター選手を買い漁るなど、惜しげもなく資金を投入した。

 レイカーズは2020年を最後にNBAファイナル制覇から遠ざかっているだけに、ド軍買収時同様、大型補強に乗り出すとみられ、今季終了後に契約が切れるベテランのレブロン・ジェームズ(40)、八村らの去就にも影響するのは必至。地元メディアなどによれば、新生レイカーズは今年8月に3年総額約245億円で契約延長したNBAを代表するPGの一人であるルカ・ドンチッチ(26)を中心に編成する方針だ。

 八村はそのドンチッチと昨年来、コート上で相性の良さを随所に発揮し、プライベートでも親密な関係を築いている。

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