伊東市・田久保市長が失職も…あるのか?まさかの再選シナリオ 候補者乱立の見通し

公開日: 更新日:

 学歴詐称疑惑浮上から5カ月、とうとう職を追われることとなった。

 静岡県の伊東市議会は31日の臨時議会で、田久保真紀市長に対する2度目の不信任決議案を賛成多数で可決。地方自治法の規定により、田久保氏はきょうに日付が変わった時点で失職した。今後、市長選は50日以内に実施されるが、来月7日告示、14日投開票が有力とされている。

 不信任案の提案者である四宮和彦市議は、これまでの田久保氏の姿勢について、説明責任を果たすことなく不可解な言動を繰り返し、市政に混乱を招いたと批判した。9月の市議会解散については、大義のない「暴君の所業」とバッサリ。19人が賛成し、反対は1人だけだった。

 臨時議会終了後、田久保氏は報道陣に「粛々と受け止めさせていただきたい」と述べ、時折、涙で声を詰まらせた。市長選への出馬については、「ご支援いただいている皆さんとよく話し合いながら、自身と向き合って決めたい」と、明言を避けた。

■反田久保派が分裂

 田久保が氏市長選に立候補したとして、果たして勝算はあるのか。少なくとも、議会解散に伴う市議選では、“田久保派”から当選したのはたった1人。厳しい戦いになるのは必至だ。

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